(仮)。

脳みその中のうずまきを整えたい。

力の入らない一日。

昨夜は暑くて寝苦しく、布団をはだけて眠ったのだけれど、朝方寒くて起きちゃって、ああ体温調整の難しい季節がきたなと思う次第。

寒いなって思ったらすぐ横にある布団をかければいいのに身体は動かず、浅い眠りの中で寒い寒いって思い続けているあの現象ってなんだろう。いいから布団かけろよと言ってやりたい。

で、なんとなく寝不足だったから、子を送り出した後また布団に戻って本を読みながら寝ようと決めていたんだけど、眠りに落ちそうな瞬間に、

「あ、あれやってなかった」

とか思い出して、気になるともうだめだから起きだして用を済ませてまた布団に戻る。というのを三度繰り返したら眠れなくなった。でも身体は動きたがらないから午前中一杯布団の中でもぞもぞしていたんだけど、そんなふうに過ごしたせいか午後になっても頭がぼんやりしていて使い物にならない。ひーひー言いながら書き物を進めているけど、魂が入っていない感じ。身体も脳みそもふわふわしているけれど、魂もふわふわどこかに行っちゃってお留守です。戻ってこーい。

 

増えた体重と脳みそからこぼれゆくもの。

世の中はGWが終わってしまって元気のない人たちが大勢いることと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか平日の今日。

我が家は連休ほとんど家にいなかった息子がピアスを開けて戻ってきたりなど、まあ通常運転と言えば平常運転です。彼はいったいどこに向かって歩いているのか。そういう私も一歩先がまったく見えないような生き方をしているから、これはもう遺伝という一言で片付けてしまうことにして。

私はというと、このGWは創作をいっさいやらずに充電期間ということで、絵を描いたり散歩したりしていた。次の日早く起きないでよいと思うと酒量も増えておつまみ、もういっぱいだとお腹が訴えてきていても更に口に運ぶ運ぶで3kg太った衝撃。創作をしていると脳みそを使うので、食べてもあまり太らないのだけれど、使わないと途端にこのざま。脳みそを使わないと言えば、日記のような、その日何をやったかをなんとなく手帳に書いておくのだけれど、それもさぼると前々日に何をやって何を食べたかなどがほとんど真剣に思い出せない状態になっているのだった。とにかく何かをして何かを食べたことは覚えているからこれは認知症ではないと自分に言い聞かせ、ぜいぜいしているけれど、本当にぽかんと忘れている。風呂で湯船に浸かっている時に、とびきりのアイデアが浮かんでも風呂から出る頃には忘れていたり、たとえば今もこれを書きながら、別のことを考えてしまうというか、気がつくと別の思考に脳みそがのっとられている事があって、それも「あ」と思っている間に流れていってしまうのだった。

その場その場でメモをしないとこぼれおちていくものがあまりにも多い。それらがどこか自分を離れた別の場所で、山積みにされている図が浮かぶ。がらくた置き場みたいなところで。世界中の人の脳みそからこぼれおちたものが集められているとしたら。

誰にも気づかれないそこに私はいつか到達できるだろうか。そこに到達したら、そういうものを一個一個手にとって、それが生まれた背景やら感情やら感覚のようなものをみつめてみつめて書き留めていく人になりたい。そういう孤独な作業の中に埋没するように生きていきたい。のだけれど。