(仮)。

脳みその中のうずまきを整えたい。

私は一個じゃないみたい。

夢の中ではいつだって私が主役

珍しく自分が超かっちょいい人間である夢をみて起きてしまった

ちょっと間抜けだけれど強くて心優しいスーパーヒーロー

まるでアメリカ映画の主役級

悪と戦ったりしながらもちろんはずせないのは人助け。

頭をべろんと剥いて、リアルタイムで夢を共有できるシステム誰か作りませんかと思うほど、みんなみんなに知って欲しいくらい私じゃないけど良き私であって名残惜しい。

夢の中だろうともちろん現実だろうと出現しない良き私であるので、お、

実はすごい人間だったのではと思えてくるその単純

割に好き。

現実に戻れ。

思い返すと、ひょっとしたら途中から悪の親玉になっていたような

気がしないでもないけどそこは都合よく解釈するとして置いておく。

ぜひ続きが観たくてほれ、もう一度お布団に包まってはっきりと眠るけれども

でてきたのはもちろん私

であるところのとんでもない借金抱えたどうしようもない女で

請求書の数字をなぜかずっと読み上げている。

5とか3とか8とか0とか一個ずつ分断して読み上げる数字の羅列

何の請求かなどに頭を使う事もなくひたすらな口の動かし。

ぱっと起きて実際の私に切り替わる瞬間は、どんな夢だろうと物悲しいのだった。

ころころと移り変わる場面や設定などの間を泳いでいるのが楽しくて

私はいろんな私になって ボタン一つで動く車とか

ドラキュラに追いかけられたりとか しながら清く悪どく生き延びて

刺されたり轢かれたり殴られたり蹴られたり。

それでも目覚めると日差しの強さを呪いたくなるなんて

なんだか悲しいね。

現実に戻れ。