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(仮)。

脳みその中のうずまきを整えたい。

婆シャツの首

ハイネックの婆シャツの首の部分に絞殺される毎日

私が脱ぐかわりに夜が脱がされて朝になり、またじわり殺され続けるお昼間。

締め付けてきすぎやしませんか。あなたはまるで上司だ、嫌いな。

ためしに携帯電話を挟んでみた。壁を作るように。

そうしてみて一人、にやにやしながら「もしもし」とつぶやく。

私と上司の間にある壁は何よりも高いはず、を想像してみる。

とてもじゃないが昇れないし倒れないし壊れないしきりがないなどなど。

ストラップにしている鈴がりりりと震える瞬間の輝きを掴み損ねた。よ。

お先に死んでいった人たちとコンタクトがとれる人に会いたい。それよりなによりお先に死んでいった人たちに会いたい。

半透明じゃない状態のその人たちはきれいだろうな、背後に立たないで。

窓からそっと覗かないで。

堂々と生きてるみたいに死ねたら、死はちっとも怖くないかもしれない、わけはない。だってみてほら、上司はいつだって生きてるくせに怖いんだもの。ビクビクだもの。

弱虫だもの。私。

命に限りがあるなんて、知らなかった頃に戻りたいし

戻っても許されそうな気がする。誰に。